虚血性大腸炎になった40代体験談ブログ!

42歳女性が虚血性大腸炎(きょけつせいだいちょうえん)を自宅で治した体験ブログ♪ 後日談として47歳で再発・涙

虚血性大腸炎(きょけつせいだいちょうえん)のキッカケはスナック菓子!内科を受診した:体験1

わたしは以前から、年に1度くらいは急にお腹がいたくなって冷や汗がでてひどい下痢(ときには吐き気)になるときがありました。
こんにちは!ブログを書いているミドリです(^v^)ノ

すわ「大腸がん!?」かと、38歳のころ大腸検査を1度うけましたが以上なし!
なのでこれは体質なんかなと、お腹がキリキリするときは市販漢方の「大正漢方胃腸薬(粉)」を飲んだりして。だましだまし乗り越えてきました。

これまでとはちがう腹痛におそわれた日:虚血性大腸炎

今でも覚えているのですが、お腹が痛くなった日にお菓子の「カール」を食べたんですよ。えぇ、カールおじさんの「カール・チーズ味」。

私大好きなんです。それで前日から風邪気味というか胃腸の調子イマイチだったんですが、買ってきてカールを一袋ぺろっとお昼ごろにたべたんです。ぇぇ おいしくいただきました(笑)

そしたらですね、食べ終わってから1時間くらいたったころからお腹がなんかイタイな~と。
胃腸の調子が悪いのにカールみたいな油脂のカタマリを食べちゃったのがわるかったんかな~(^^;)と。そう思っていたんです。

いつもの腹痛+下痢+おトイレ(腹痛・1日目)

初日はいつもの年イチでやってくるような冷や汗をともなう腹痛と下痢。トイレの床にころがりました。いつもなら3時間くらいで排泄すれば痛みはおさまります。

が、この日はまったく違いました。
数時間たってもまったくおさまらない。出すものがなくなってもシクシクお腹が痛むんです。

当然なにも食べられません。食べたらおさまっていた腹痛がぶりかえすため、何も食べられず;;

2日目

ひどい腹痛も丸1にちたてば、だいたいおさまってきました。 でも大腸炎はダメなんですね…ちっともおさまらずベッドで寝てすごしました。何も食べなくてもお腹がいたいし、ゆるいし、ご飯一口でも食べようものなら下痢をしてしまいます。

2日目がすぎるころにはさすがの私も「なんだか、シクシク痛むお腹と期間の長さはいつもとちがうきがする…ヤバイかもしれん」と思い始めます。

血便のようなものが…3日目

私は女性なので、シモの具体的なお話は恥ずかしい…だから詳しくいいたくないのですが、ブログをみてくださっている方の参考になればという気持ちで書きますね。

3日目はお腹がすごくゆるくなっていたようで、すこしおパンツに水便のようなかんじで「!?」と分かったんです。なのでお風呂のシャワーで洗いながすことにしました。

それでお風呂にいくとなんだか血のようなものが、下着にちょこっとついてます。 (よくブログでみるように「便器に血がたくさんついていた」とかではなく、親指大の血のかたまりのようなものがついてました)

「Σ(゚д゚;) !!! 血便!???」

とビビリまして。
「血便 腹痛」といった単語を検索すると「大腸がん」だとか「大腸炎」だとか「痔がひどくなっただけ」とかイロイロ…。もうこれは自己診断じゃムリだとおもい諦めて病院にいくことを決意。

やっと内科を受診!4日目

痔かどうかみてもらうためには、肛門科なのかな??と迷いましたが、いつも通っている総合病院の内科に行きました。

※総合病院なら、もし何かあっても別の診療科に案内してもらえるからです(もし痔なら外科や肛門科)

癌や重篤な病気だったらどうしようかと、かなりドキドキ。 担当医は50歳くらいの男性医師。ちょっと血便とか痔とか相談するのは恥ずかしいかった…>< でもがんばって症状をくわしく伝えました。

内科先生の診察内容は触診でした

数日前からの症状と血便らしきものがあったことをつたえ、先生の指示でベッドによこに。先生はお腹のあたりを触診(手でさわって“ここ痛いですか?”などと聞くやつ)。

痔かどうか肛門もみられるのかと思いましたが、それはありませんでした。 お腹のエコーもやりました。結果は異常なし。

先生の診断は「おそらく、虚血性大腸炎(きょけつせいだいちょうえん)でしょう」というもの。 エコーでが異常ないこと、症状から判断したようです。しかし、先生から「念のために、大腸がん検査も受けておきますか?」ときかれたので1か月後に予約をいれて検査をうけておくことにしました。

※前回の大腸がん検査から5年たっていたため、念のため~というレベル。